NHKのプロフェッショナルという番組で日吉町森林組合の湯浅勲さんのことをやっていました。番組だけではよく分からなかったのですが、日吉町森林組合のホームページに入っていってびっくりしました。隣町なのに全然知らなかったのですが、なんとこの人達は山という山を(勝手に)踏破し、再生のプログラムをたて、そのプログラムをもって山主にハンコをついてもらいに行っているのでした。山仕事の技術者と山主の間にある封建的な雇用形態も無視し、山の技術者を森林組合の常勤職員にし、意欲とコスト削減を引き出し経済的たちゆくようにしているばかりでなく、意欲のない山主から山を買い意欲のある山主に売るということまでやっている。びっくり!湯浅氏のところへは全国から視察や相談が絶えないとのこと。
どうしてそんなことができるのだろう。補助金付けの腐った世界であったことは同様で、いじめや引き落としもやはりあったに違いない。どうして彼は、変えることができたのだろう。そこを聴きたいのだが、司会は「えっ、熊にあったらどうするんですか」なんて、どうでもいいことばかり聞いてる。
でも何も聞かなくても、湯浅氏のしゃべりかたと目を見てればどうやったのか分かる気がする。こんな人が近くで呼吸をしていると思うだけで心の芯が温かくなる。あきらめずに信じてやってみようという気になる。久しぶりにいいものを見せてもらいました。
ありがとう。
2009年02月18日
この記事へのコメント
コメントを書く

