2009年01月19日

ど過疎貧乏物語2-2 妄想

ここ数年、というか数ヶ月、妄想にとりつかれている。
合併それに引き続くリストラがあまりに厳しく、今どこの地方でもそうだと思うが、潰れる土建屋や建築不況で仕事を失う大工さん、中心を失うことで仕事を失った商店があふれている。色んなニュース、しかも決まってよくないニュースが聴こえてくるたびに、そこに生きる人ひとを思い胸がはりさけそうになる。
妄想は「美山町で観光産業で7億の仕事を新たにつくれないか、いやつくれる」というものである。7億の根拠ははなはだあいまいで、一家族村に残るのに必要な生活費が350万だとしたら700万の売上をつくれればいい、7千万なら10家族、7億なら100家族残れるというものにすぎない。ではどうやって実現するのか?
1月6日正月明けの初仕事は「ふらっと美山」の株式会社化をすすめる幹事会で将来の構想を練ることだった。ここで私はどうしたら7億の仕事をつくれるのか説明した。「農協が閉じた店舗のふらっと美山は、観光客へのお土産物屋として今1億7千万の売上があります。美山は平成4年以来のかやぶき観光開発で入れ込み客数はすごい数ですが、昼食はよそで食べてくる、オプション夕食も美山が最終地であるにもかかわらず、よそで積むなど、たくさんくる観光バスはほとんど地元にお金をおとさないのが特徴です。これをなんとかできないものか。つまり第1ステージはふらっと美山が2億の売上をあげるまでです。これは@小売のみでなく飲食業をはじめること Aお土産物の新たな新商品開発 B観光バス相手の車販やオプション夕食、夜のおにぎりなどの仕事をはじめることで実現します。
第2ステージはふらっと美山が3億になることです。これは現在ほとんどかやぶき観光のウマミをとられている丹波篠山の玉水さんたちがやっていることをやることです。@ツアー造成をし、売込にいく A200人規模の昼食がとれる施設で、バイキング(地元の業者がおかずをもちよればいい) B土井の志ば漬け、丹波お菓子館、丹波ワイナリーなどによって来るバスが多いが、同じ様な工夫、味見ができる、お茶が飲める、見せて売る工夫などをする 第3ステージはふらっと4億〜5億 アジアをはじめ海外の滞在型観光客を積極的に誘致、京都市内から1時間半の地の利を生かして京都市内観光と組み合わせればとてつもない可能性、特に冬場の雪見観光はアジアの客をひっぱれる魅力があるはず」
 妄想ですが、本気で考えています。でも、問題はこんなに村が追い詰められた状況にも関わらず、本気で何か考えている人がいないこと。あるいはいてもバラバラなこと。

posted by hanamizukimiyama at 15:03| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ど過疎貧乏物語、1より読ましていただいています。
このブログで、美山の置かれた現実がよく分かるようになりました。

7億計画、実現させねばなりませんね!

京都市内でも、美山の物を食べられる処が出来るといいですね。
まず、美山の良さを知って貰うのには、いい手かな、と。
素人考えで、申し訳ありませんが・・・。

応援しています!
Posted by みもざ at 2009年01月21日 17:30
ミモザさん いつも応援ありがとうございます。
美山の物を食べられるレストランできるといいですね。湯葉や農産加工組合のもので交渉してみようかな。なんだか実現しそうな気になってきました。
Posted by 草地康子 at 2009年02月04日 10:27
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